ボーイスカウトとは

ボーイスカウトとは子供を育てる活動です。
・「考える力」と「実行力」と「リーダーシップ」を育てる活動です。
・学校にも塾にもない魅力的な「なにか」がここにあります

1.ボーイスカウト運動の創始と発展

ボーイスカウト運動は、英国のロバート・ベーデン・パウエル(BP)によってはじめられました。BPは、英国陸軍の将校であった時代に、インドやアフリカで長年勤務しました。

退役後、BPはその当時の厳しい自然環境での生活体験をもとに、英国の青少年が立派な国民、社会人となるのに役立つ訓育計画を、多くの人々の協力によって立案しました。

1907年夏、BPは20人の少年たちとともに、イギリス海峡にあるブラウンシー島で2週間のキャンプをすることによってこの計画を実験し、その成果に基づいて1908年にスカウティング・フォア・ボーイズという本を著しました。

この本は多くの少年たちに歓迎され、英国各地にはこの本のとおりの活動を実際にやっていこうというスカウトの班が自発的に作られていきました。

やがて、スカウトの隊や隊長といってスカウトの組織が整えられていきました。数年後には、BPが当初この運動の対象として考えていた年齢層より幼い少年を対象としてウルフ・カブ(現在のカブスカウト)、そして青年たちのためのローバースカウトが相次いではじめられました。

2.スカウト運動の目的と方法

BPは、スカウト運動の目的を「少年たちがよい社会人となり、幸福な人生をおくること」と端的に表現しています。

私たちは、1人でも多くの青少年がこの運動に参加することによって強健な身体、りっぱな品性、人生に役立つ技能、他の人々への奉仕の精神といったよい社会人としての資質を養い、幸福な人生をおくれるような人間に成長することを願っています。

ボーイスカウト日本連盟は、この目的を達成する為に、教育の目的及び基本方針を次のように規定しています。

<目的>

財団法人ボーイスカウト日本連盟は、ボーイスカウトの組織を通じ、青少年がその自発的活動により、自らの健康を築き、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を体得し、かつ、誠実、勇気、自信及び国際愛と人道主義を把握し、実践できるように教育することをもって目的とする。

<基本方針>

ボーイスカウト運動は、「ちかいとおきて」の実践を基盤とし、ベーデンパウエルの提唱する班制教育と野外活動を、幼年期より青年期にわたる各種年齢に適応するように、ビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、ベンチャースカウトおよびローバースカウトに分け、成人指導者の協力によってそれぞれに即し、しかも一貫したプログラムに基づいて教育することを基本方針とする。

注記:「ちかいとおきて」は、年齢に応じた理解力を考慮し、カブスカウトでは「やくそくとさだめ」、ビーバースカウトでは「やくそくときまり」と表現しています。

スカウトのモットー
そなえよつねに

カブスカウトのモットー
いつも元気

ビーバースカウトのモットー
なかよし